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レジェンド鈴木が日々感じたことを哲学するブログ。書評、エッセイ、ポエムも書いてます。

会社経営とはマラソンみたいなもの…

 会社経営だけではない、人生そのものがマラソンに例えられると思う。昨日、地元のマラソン大会(10キロコース)に参加してみた。


始まる前までは「まぁ、タイムや順位は気にせずに完走できればいいか…」と思っていたが、始まってみるとやっぱり負けたくないから、ついつい頑張ってしまった。朝の7キロジョギングを1年半続けている。おかげさまで、ずいぶん足腰や、心肺機能が鍛えられたようだ。


いつものペースで走っていると、全然息も上がらないし、しんどくない。どんどんペースは上がっていく。走っているうちに、どうすれば前を走っている人を抜けるか考え始めた。気付いたのは…


・坂道や給水所など人がペースダウンするところで頑張る。(これが結構、一気に10人くらい抜けてしまう)

・5キロ前後(折り返し地点)で頑張る。人間一番疲れるところなのかも知れない。みんなのペースが落ち始める。

・調子よく走っている人はほっておく。ゴール間際、ペースが落ちたところで頑張って抜きかえす。



やっぱり、人がバテているとき、休んでいるときに頑張るのが手っ取り早いようだ。勿論、普段の鍛錬があってこそ出来る事だと思う。(ちょっとセコイ気もするが…)


順位は124位(1065名参加)50分59秒でした。自分としては1時間はかかるだろう、と思っていたので良かった。次回はハーフに挑戦。年内にフルマラソンを完走する、という目標が出来た。


リアルアイディ