最近よく想うことがある。人は遅かれ早かれ「自分は何が一番好きなのか、得意なのか、何をするために生まれてきたのか?」という命題にぶつかり、悩み、落ち込みむことがある。
人によっては、ずーっと何年それを考えている人や、小学生で答えが分かっちゃった人、気付いたら分かっていた人、といろいろ居ると想う。
私の場合は33歳の頃からやっとわかり始めた、という感じでしょうか。
本日、品川駅で旧友とばったり逢いました。その後、茶店でいろんな話をしました。主に転職についてです。私は彼に言いました。
「何?、自分が何をやりたいのか分からない?まぁ、そんな時期はだれでもあるよ。だけど、やりたいこと決まってないやつは、どこへいっても中途半端だ。転職しても同じなんだよ」と。
これは私の考えですが、定年してからこの命題を考えていたら、その人の人生は本当にもったいないと想う。だって若いうちに、自分がやりたいこと、好きなことを考えて考え抜いて、それに気付いて行動したほうが、人生楽しい時間が長い訳じゃないですか。
だから、自分は何をやりたいのか、って真剣に悩んで、動いて、答えを出して、それにまっすぐ打ち込めばいいんです。