毎度！
という事で、
「何か書けよお前ら！」
という他人にも自分にも厳しい当社レジェンド鈴木からの出動要請があったので、Bマイナー級映画コメンテーターであるきたむらが映画とは全く関係のない内容でお届けするスーパーエンターテイメント作文！
「今さら聞けない流行りモノの話」をしようと思います。
尚、この記事は途中から有らぬ方向へ向かうかもしれませんのでご了承下さい。
さてさて、今回は流行りに流行りまくってるパズドラについて触れてみようと思います。
既にリリースから一年が経ち、今さらパズドラかよ！っていう声も聞こえてきそうですが...
それでもパズドラって名前は知ってるけど、一体全体なんなん?
今さら恥ずかしくて聞けないし、流行ってるからってやりたくは無いんだよなぁ〜という性格の捻じ曲がった人の為に少しだけ教えてあげてもいいぜ？ なんて思ったり思わなかったり。
・そもそもパズドラって何？
スマホで大流行中のゲームです。
・いくらなの？
タダです。が、ゲーム内には課金して使えるアイテムが売ってます。85円〜
・課金アイテム買わないとゲームクリアー出来ない？
むしろ如何に買わないでやるかが楽しいかも。
・どんなゲーム？
ぷよぷよ、コラムス、テトリスなんかに似たいわゆる落ちゲーという種類のモノに、ドラクエやポケモンの様な育成要素が付いたやつです。
・今から始めてもいいの？
今からやっても全然遅くないですし、ソーシャル機能はほぼありません。
・どこがやってんの？
ガンホーオンラインエンターテイメントというオンラインゲームを業とする企業です。
・モ●ゲーみたいにメールとかウザくね？
メールすら来ません、会員登録もないです。
・知らない人から友達申請とか来てめんどくさそう。
稀に謎のメッセージ届きますけど滅多にないですかね。
・友達いないとつまらない？
いてもいなくても何の支障もないです。
・こんな記事書いてガンホーの回し者ですか？
縁もゆかりもありませんから。
それにしてもこのパズドラって何でこんな流行ってんの？
って不思議に思う方も多いでしょうね。
私も最初はすげぇバカにしてましたからねw
とある日、
「パスドラって面白いからやってみれば？」
と言われたのだけど、バトル系携帯ゲームなんてアイテム課金しなければ何にもならない超クソゲーばっかりだったので全然興味がありませんでしたよ。
しかし、
「え？結構難しいけど？」
と言われたらやらないわけには行かない。
且つては神ゲーマーとしてオンラインゲーム界に君臨し、「赤い彗星」とまで呼ばれたこの私だ。
その私に難しいだと？
ほぅ...はっきり言う、気に入らんな。
という事でさっそくダウンロードして開始。
一見ぷよぷよのような、コラムスの様な落ちゲーのこのパズドラ。
ゲーム自体は非常にシンプルな作り。
カードバトル系の単にボタン押すだけのゲームとは一味違いパズルを繋げると敵への攻撃が行われるわけです。
更にはモンスターと言われるキャラクターによって攻撃の威力やタイプなどが違いドラクエモンスターズの様な遊び方になってるわけです。
恐らくこの、パズルでありドラクエモンスターズであるところが人気になったポイントなのだと思われるわけで。
それに加えお金を使わなくてもしっかりと遊べる所が他の携帯ゲームとの格差を生んでいるのではないかと。
だいたいこの手のゲームは、ある程度進んでいくと課金アイテムを購入しないとどうにもならない現象となりユーザーが離れて行く傾向にあるのだが、パズドラはそこがちょっと違う。
確かに、ゲームが進むにつれ難易度が上がり、強いモンスターがいないとクリアしにくくなるのだが、継続ログインやイベント、ダンジョンのクリアーにより唯一の課金アイテムである宝石がある程度入手する事が出来るのだ。
この方法で入手できる宝石の数でも十分にモンスターを手に入れたり、強化したりが可能な所も良いバランスである。
うーむ。
見掛け倒しでなけりゃいいがな...と思っていたのも束の間。
すっかりどっぷりハマってしまった...
こんだけ一世を風靡する理由がなんだか解った気がする。
ちなみに、
パズドラを運営しているガンホーオンラインエンターテイメントはJASDAQに上場しています。
なんとこのガンホー、パズドラを2012年に開始してからというもの売上の伸びが半端なく、あっという間に時価総額1兆699億円に達してしまったんですね。
1兆円企業の仲間入りですよ。
とはいえ市場での評価額なんで本来の企業価値に比べると過大な部分もあると思いますよ、でもそれにしても軽く大台乗っちゃったなあ〜。
最初ってラグナロクくらいしか無かったよねぇ。。まあ十分当たってましたけどね。
てなわけで、パズドラまだまだユーザーは増えそうな気がします。
パズル＆ドラゴンズ - GungHo Online Entertainment, Inc.
企画：きたむら
編集：遠山
