ここ1年くらいでしょうか。セレンディピティという言葉を信じるようになりました。簡単に言うと「偶然起こったことをチャンスにする力、不幸を幸運にし成功する力」という意味です。
この数年を振り返って「あっ、これうまくいったな」と思えることは本当に偶然の連鎖反応から起こっています。とても計算しているわけではないのですが、人生よく目をこらしてみていると、以外なチャンスが落ちています。
そのチャンス、少し前まではこうやって後から気付く事が大半でした。今は少し変わってきています。今目の前で起きている事って、もしかしてチャンスなんじゃないの?これは絶対うまくいくな。と少し先験的に物事を見られるようになってきました。
ですから、例え奧さんに「何でその仕事、やり方がうまくいくと思うの?」と聞かれても、客観的に説明出来ない事がしばしばあります。その場合は最終的な結果を見せて後から「ほらね、言ったとおりやろ」と言うしかないのです…きっと。
セレンディピティを思い出したのも、偶然人から借りた勝間和代さんの本「起きていることはすべて正しい」を読んだことです。
起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 単行本
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