Real Blog

レジェンド鈴木が日々感じたことを哲学するブログ。書評、エッセイ、ポエムも書いてます。

ドラえもんを見て我思ふ

 朝一で4歳の長男と「ドラえもん 新のび太と鉄人兵団」を観賞。終始涙が止まらなかった…。最近涙腺が弱く、嗚咽をはきそうになる。

 1986年映画のリメイク策とは知っていたが、実に面白い。日本人だからこその表現「友情」「絆」「思いやり」が実によく表現されていた。


 最近、子供の影響でディズニー映画をもよく見るが、思わぬ共通点を発見。それは主人公や主要キャラが必ず「自我に目覚める」ということ。ドラえもんの場合、リルルとピッポというキャラがのび太達の友情に触れて、人間のすばらしさを知り、自分たちの誤りに気付き戦う。


 ディズニーも同じで、多くのキャラクターが自分達の今までのやり方を、いろんな出会いを通して立ち止まって考え直し、それを改めていく。新しい出会いがあり、別れがある。


 こんな時代だから、人が持っているもっと精神的なもの、心情、絆は大切にしていきたい。


リアルアイディ