なんか最近生きていてやたらと聞く言葉「リスク」。ところで、これって何なの?と言いたい。その正体について、真剣に考えでみた。リスクとは人間の恐怖。その根源は「無知」から来ているのではないだろうか?今までの人生で、とても怖かった事を取り上げて考えてみた。
【事例】※当時の恐怖(無知)と現時点での回答
・会社をやめて起業して、本当に食べていけるのか?家族を養えるのか?
→起業して3年以上養っている!(当然、嫁さんにも感謝)今は社員も養っているし。
・起業して社会的地位を得られるか?失うことが怖い。
→社会的地位?なんて不要だった。逆に重荷であることに気付いた。代表取締役あらため「レジェンド」を襲名。
・このビジネスにお金をかけて、はずれたらどうする?
→おかげさまで当たってきました!はずれなかった。最初は失敗ばかりでしたが。
・都内で働いていて、地震が起こったら?
→家族も自分も大丈夫だった。
などなど…。
自分が怖いと思っていることはたくさんあって、数えたらキリが無い。でも、一つ確かなこととして、恐怖そのものの正体が分かり、対処方法をとっていれば、あまり怖くない。だから、恐怖を感じる時は、冷静にその正体と対処方法について考えるようにしている。
スキーだってクルマの運転だって、曲がり方、ストップの仕方、交通ルールが分かっていれば何も怖い事ないもんね。だから恐怖の正体って、無知から来ているんだと思う。まあ、そうそう死ぬ事なんてないんだから、思いっきりやったればいい。そうすれば近寄ってきた恐怖が、怖気付いて逃げていくんだからね。
そういう意味で、恐怖の正体を知れば、怖いものがどんどん少なくなっていく。より知識と知恵を得ていくことを体感している。