Real Blog

レジェンド鈴木が日々感じたことを哲学するブログ。書評、エッセイ、ポエムも書いてます。

そうだ、本を出そう!

「本を出版したい」「作家になりたい」と思い始めたのはいつ頃からだろうか?自分の心の奥底、深いところからフツフツと湧き出てきたのは…。

 

 

最初は作家への憧れ、からだったと思う。10年くらい前からだろうか、面白いビジネス書を出している人の講演、セミナーに行くようになった。自分が考えていることを本にして発信すると、思わぬ人との出逢いが生まれるらしい。そんな話を聞いているうちに、作家への憧れが抑えきれなくなっていた。

 

ブログは10年以上前から書いているが、本として出せるほど自信は無いし、何よりその読者、ターゲットをイメージできなかった。だから、親しい友人に会うたびに「今年は本を出すぞ!」と威勢良く意気込んでいたが、その夢は毎年繰り越されていた。

 

でも、少し流れが変わり始めたのは、2年くらい前。子供のミニバスブログを書き始めた時からかな。わりと自分でも一所懸命書いていた。ブログは一度公開してから、どんなくだらない文章でも最低10回は推敲していたし、夜を徹して書くこともあった。

 

 

近所の大人達、子供達が読んでくれたらなぁ、ってくらいの軽い感じで始めたものだった。だけど、近くにいる読者からの反応、フィードバックを得ることが楽しくなり、いつの間にか文章を書くことにのめり込んでいた。初めて読者の顔をイメージできるようになった。

 

 

そんな、ミニバスブログを今年3月、子供達の卒業に合わせて、個人で製本してみた。本と言っても、卒業文集を本っぽくしたにすぎないんだけどね。

 

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でも、そうやって創作活動を続けているうちに、どんどん欲は出てくるもの。それから一ヶ月もすると「やっぱり…ISBNコードを取って、ちゃんと出版しよう!」と思い立ち、自分を抑えることが出来なくなっていた。

 

 

とりあえず、今は出来ることをやるしかない。だから、その文集に毛が生えた程度のミニバスブログ本を、リメイクすることにした。子供の名前や顔写真があるので、そのあたりはマスキングしつつ、イラスト化して補う作戦で。

 

 

そう、そうやって今書いているブログが「あの時、僕は」なんですよね。ですから、近々この本を出版しますので、ご興味ある方はオーダーしてみてください。

 

 

今後、書籍として出したいネタ、好きなジャンルはエッセイ、哲学、ビジネス書、起業といったところでしょうか。

 

 

昨年、私自身の起業経験を盛り込んだ小説、『もしも、あの時お前が俺で、俺がお前だったなら…』 も続きを書かないとね。というか、文章むちゃくちゃで恥ずかしいから、校正からやり直そうかなと思ってます。

 

 

それではまた。