Real Blog

レジェンド鈴木が日々感じたことを哲学するブログ。書評、エッセイ、ポエムも書いてます。

14『 気まぐれだった君が 』 〜あの時、僕は〜

2019・2

 

いつもチームを支えてくれたカイ
2年生のはじめ、君はお兄ちゃんと一緒に入ってきてくれたね
今でも君が入団して来た日のことを覚えている
人一倍やんちゃで、暴れん坊の君

 


成長した君は
自分たちの代で副キャプテンとして、立派に役目を果たしてくれた
本当に感謝している

 


しぶといデフェンス、予測できないオフェンス
いざというとき 君の存在は本当に心強かったよ

 


振り返ればいつも君がいた

 

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青空を見上げる
君の瞳はいつも 気まぐれ色だったけど
誰よりも 輝いていた

 


僕たちの代は
一生懸命がんばったけど
仲間が集まらなかった

 


僕たちは二人で小さな船を一生懸命漕いできたと思っていた
だけど…

 


気づけば それは大きい船になっていて
リョウやヤス、そして後輩たちがたくさん
漕いでいてくれたんだ

 


いつも君の大きな声が聞こえるから
君のそばにいると
みんなが安心できるんだ