Real Blog

レジェンド鈴木が日々感じたことを哲学するブログ。書評、エッセイ、ポエムも書いてます。

それでも、明日を生きる活力に変えて

少し前の話になりますが、昨年ドハマリしていたドラマがあります。菅田将暉主演の「3年A組-今から皆さんは、人質です」です。

 

 

菅田将暉の演技力もさることながら、実は私は昔から、影のあるベテラン刑事役で共演していた椎名桔平が大好きです。自分になにか近いものを感じるというか、なんというか、上手く言えませんが親近感が持てます。

 

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このドラマ観ていた方も多いかと思いますが、菅田将暉演じる主人公・柊一颯(ひいらぎいぶき)が、水泳部のエースだった女子高生を自殺に追いやった原因を、手探りで探るテロ的で異例な学園ドラマです。

 

 

主人公・柊一颯が、生徒に対し、吐き捨てる様々な名言があります。

 

 

その中で、私がぞっとした名言があります。女子生徒の生前、同じクラスメイトが取ったネガティブな行為に対し、柊一颯が諫めたこの名言…。

 


「それが本当に、お前の明日の活力になるのか!」

 

 

まるで、自分に吐き捨てられたように感じました。

 

 

良いことも悪いことも全部含め、人は起こった事象に対してどう取り組んで行くのか、対処するのか、それが生きるってことなんだなって…。

 

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この言葉を聴くと、ポエマーとしての自分を抑えることができません。

ここ1年間、ポエマー活動は休止していましたが、歌舞伎町の帝王ローランドばりに、名言増産マシーンとして君臨したいな、という気持ちを抑えられませんね。

 

 

その名言をお借りし「それでも、明日を生きる活力に変えて」と題して、自分なりの人生観、哲学、ポエムについて吐き捨てて行こうと思います。興味のある方は連載していきますので、時折チェックしてみてね。

 

 

では、ばいちゃ。(´д`)

 

 

【編集後記】

先日、私が好きなTV番組アナザースカイにローランドが出演していました。彼の著書「俺か、俺以外かKindleを読んでいたので、嫁さんと長男にこの人面白いよ、お節介にもいくつか名言を吐き捨ててやりました。

 

すると番組を見終わった後「この本欲しい!」と、嫁さんと長男が言いだし、翌日本屋で購入していました。うーん、最初から書籍版で買っておけば良かったと少し後悔。たしか、Kindle版のオリジナル写真集特典になびいちゃったんだよね…。(´。`)