最近よく思うのこの3つについて。自分が人に何か伝えたいときって、しゃべったり、文章にするわけですが、頭の中で考えていることの上澄みだけ、いいとこだけが出ていると思う。
だから、何も考えず人から言われたとおり真似て、コピーして生きてる人は大したことも言えないし、影響力もない。いかに自分が知って考えたことから、次の現象を想像して、表現するかが大事。
会社員時代は「アウトプットをとにかく出せ!」って言われましたが、そもそも「アウトプット」って何なの?私が考えるに、インプットが100あれば、そのうち3くらいしか外に出ないと思っている。
つまり、3の情報を出したければ、100の情報を仕入れなければならない、ということだ。となると、必然敵に読書量や、人と会って考える回数、得る情報量が多くて考える人方が、良質なアウトプット出していることになる。
だから、以前から国会で耳にする、大臣失言のオンパレード。まさに何も考えていない、情報を仕入れていない、想像していない、という事でしょう。入閣してしまえば、あとはどーでもいいわい、って感じなんでしょうかね。そんな、東大に入ればいい、一流企業に入ればいい的な考えは、もう辞めてほしいもんです。