新聞の折り込み広告って、けっこう主婦は見てますよね。だけど、最近はインタネットのニュースを見ることで、新聞を取らない人が増えているといいます。れからは、新聞の折り込み広告ってどうなってしまうのでしょうか?
ということで今回は、毎日近所の折り込みチラシを、Webやスマホで見ることがきる、凸版印刷さんが提供する、便利なチラシ配信サービス「shufoo!」(シュフー)ついてご紹介します。
このサービス、ずいぶん前からありました。「有名なWebサービスなので、とりわけ紹介するまでも...」と思っておりましたが、昨日驚愕の事実が発覚...。
なんと、すでにスマートフォンアプリがあって、iPhoneアプリは33万ダウンロードもされていて、会員の方は自宅のパソコンではなくて、スマホを見ながら近所のスーパーで買い物をしているようなんです!
そして、今年の9月からは、「Shufoo!電子オリコミサービス」という、電子チラシを毎日ユーザーに届けるサービスを始めるそうです。
新しい電子チラシが届くとスマートフォンのホーム画面に、通知が表示されるとか。これって、まさにチラシを電子化したものですよね。
また、利用企業にとっても管理画面からチラシデータを入稿すれば、店舗ごとにチラシを配信するエリアが設定できるので、Shufoo!の会員情報に基づいて店舗の近隣に住むユーザーだけに、電子チラシが配信される仕組みのようです。
もちろん、お客さんが見たページ数によって課金されるため、利用企業にとっても費用対効果のわかりやすい媒体になっている、とのこと。
最近、スマホのマクドナルドのクーポンや、ぐるなび、 グルーポンなど来店を促すサービス、ツールが活発ですね。また、以前ご紹介した「forsquare」も動向が見逃せませんね。
※『次に来る?新世代ソーシャルサービス「foursquare」って何だ?』
担当:鈴木