直感、いわゆる勘を信じると言うこと。
何事も決断を下すとき、元になる情報、経験、フィーリングから考慮、それぞれをクロスさせ、答えを導き出していると思う。一言に「カンで決めた」と聞くと「なんていい加減なヤツだ、こんな大事なときに…」と思われるかも知れないが、それでいいと思う。
大事な決断こそ、”勘”を大事にしたい。それは数字や絵で表現できる物ではなく、その人個人にしか分からない特別な思想、考えといったところだろうか。
世の中は、目に見えるものだけを信じていては三流だと思う。見えないものを見ようとする力によって、導き出される答えはたくさんある。ただその基準に”勘”という、人には上手く説明できないものがあるだけなんだと。