とある本を読んでいて、初めて聞いたことだ。ニセ者の一つは、自分がニセ者であることに満足しているもの。そしてもう一つ、本物になろうとするニセ者があるらしい。
前者は救いようがないのだが、後者は未来がある。最初からみんな本物では無いわけで、本物も最初は本物になろうと努力して、そうなったはずである。
どんな有名な企業でも最初は、無名だったに違いない。おまえの会社なんか知らない、と言われても自分を信じ努力を重ねた者だけが、いつしか本物になれるんだ。たぶん…。
今の自分はまだニセ者だと思う。自分が描く理想像に達していないわけだからね。