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レジェンド鈴木が日々感じたことを哲学するブログ。書評、エッセイ、ポエムも書いてます。

少子化社会の要因…3)夫の家事時間 短い日本…週に1時間!?

 出生率低迷3つめの理由は、夫の家事時間が短いとのこと。なんと日本は先進国の中でもダントツい短い。なんと週に1時間とのこと。そのうち育児も含まれるというから驚きの事実だ。(6歳未満の子供を持とう男性が対象)

 ちなみにアメリカ、英国、ドイツ、スウェーデンノルウェーは3時間とのこと。父親の協力不足が、2人目、3人目の産み控えの原因になるのも分かる。

では、我が家ではどうか?私の場合、結婚したときから週末の掃除、食器洗い、子供の保育園への送り(迎えは母親担当)を続けている。これらを基本に1週間の家事時間を算出すると、最低でも4時間30分は費やしていることになる。

子供や家庭への時間は確かに削りやすい。仕事やつきあいを理由にすれば、とても簡単なことだ。しかし、これはきっと近い将来自分に返ってくることになると思う。私の場合子供とのコミュニケーション時間は投資の時間だと考えているからだ。

自分が老いてもしくは病気になって、一人で生きていけなくなった時、頼れる者は子供しかいない。だから、お互い力が弱いときに助け合っていると考えたい。親子だけど対等な人間関係をこれからも保ちたい、と日々思っている。

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