Real Blog

レジェンド鈴木が日々感じたことを哲学するブログ。書評、エッセイ、ポエムも書いてます。

14『 気まぐれだった君が 』 〜あの時、僕は〜

2019・2

 

いつもチームを支えてくれたカイ
2年生のはじめ、君はお兄ちゃんと一緒に入ってきてくれたね
今でも君が入団して来た日のことを覚えている
人一倍やんちゃで、暴れん坊の君

 


成長した君は
自分たちの代で副キャプテンとして、立派に役目を果たしてくれた
本当に感謝している

 


しぶといデフェンス、予測できないオフェンス
いざというとき 君の存在は本当に心強かったよ

 


振り返ればいつも君がいた

 

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13『 成長と交差する日 』 〜あの時、僕は〜

2018・12

 

僕はもう君には勝てない
素直に負けを認めたい

 

 

いつかこんな日が来ると思っていた
勝負に負けた 

 

 

いや それだけじゃない
他にも勝てないとことが たくさんある

 

 

来て欲しくはなかったけど 
いつか来なくては困る日
それが今日だ

 

 

いくらトレーニングしようが 走ろうが 
日々衰えゆく僕
それとは対照的に ぐんぐん伸びゆく君

 

 

君と僕の体力 技量はいつしか交差し 
逆転することは分かっていた
それが 今 この瞬間なんだな

 

 

今までは君に負けまいと
これでも努力してきた…

だけど もう勝てない

 

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梅雨時にオススメ「いま、会いにゆきます」

先日、13年ぶりくらい?に市川拓司さんの

 

 

いま、会いにゆきます

 

 

映画を観賞した。で、ちょうど今、梅雨時のオススメ作品はこれ。書籍も13年ぶりくらいに読んでます。

 

 

面白い作品はやっぱりいいですね、10年以上たってもストーリーが全く色あせない。

 

 

はじめに中村獅童竹内結子の映画を観てから、原作を読んだのを覚えています。当時は横浜市田園都市線沿いに住んでいまして、映画の舞台、二人がすれ違うシーンがちょど近くの駅構内を使ってたんですよね。

 

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そうだ、本を出そう!

「本を出版したい」「作家になりたい」と思い始めたのはいつ頃からだろうか?自分の心の奥底、深いところからフツフツと湧き出てきたのは…。

 

 

最初は作家への憧れ、からだったと思う。10年くらい前からだろうか、面白いビジネス書を出している人の講演、セミナーに行くようになった。自分が考えていることを本にして発信すると、思わぬ人との出逢いが生まれるらしい。そんな話を聞いているうちに、作家への憧れが抑えきれなくなっていた。

 

ブログは10年以上前から書いているが、本として出せるほど自信は無いし、何よりその読者、ターゲットをイメージできなかった。だから、親しい友人に会うたびに「今年は本を出すぞ!」と威勢良く意気込んでいたが、その夢は毎年繰り越されていた。

 

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12『 明日にむかって 』 〜あの時、僕は〜

2018・10

 

試合終了、あっという間だった…。
秋季大会・順位決定戦
残念ながらガッツは負けた。悔しい。

 


勝つことは出来なかったけど、この試合にむけて嬉しいこともあった。

 


それ1ケ月前、秋季大会予選で1敗したあの日に遡る。

 


その日、上木ガッツはOSミニバスと3Qまで競り合ったが、4Qで相手の高さに屈し負けた。

 


ゲーム終了時、チーム一の長身ヤスはコートにいなかった。

 

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11『 いつかの出逢い、あの日の契り 』 〜あの時、僕は〜

2018・9

 

初めてのバスケ
貸してもらった初めてのバッシュ 
何もできない君をみて
靴ひもを結んでくれる 優しい先輩たち

 


昔から厳しくて いつも優しいヒロ先輩
そんなヒロ先輩も 今はもう高校生

 

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10『 こぼれた涙 』 〜あの時、僕は〜

2018・6


君の人生は これからも
いろんなことが あるだろう

 


嬉しいこと 悲しいこと 
思いもよらない出来事

 


でも君は そのたびに
その壁を きっと 乗り越えていく

 


人はより高く 跳ぶために
時には ぐっと歯を食いしばり
膝を曲げて かがまなければならない

 

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